注文住宅を検討中の方なら、自分達が理想とする庭づくりをしたいですよね。
住宅に庭を設ければ、さまざまなことに活用できます。
今回は、庭づくりであった失敗例と庭づくりの際のポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□庭づくりの失敗例をご紹介！

家づくりをする際には決めることがたくさんありますが、庭は外から見える部分なのでとても大切なポイントです。
庭造りで失敗をしないために、ここからは実際にあった失敗事例をいくつかご紹介します。

まず初めにご紹介するのが、水道管に関する失敗です。
庭の全体的なデザインが決まりきる前に水道管などの配管を設置してしまうと、後々施工の邪魔になる可能性があります。
不適切な位置に配管があることで希望の位置に植栽ができなかったり、逆に配管のやり直しをしたりと想定外の費用がかかってしまう場合があるので注意しましょう。
配管を決定する際には、全体的な庭のデザインを決めてから、邪魔にならない位置に設置することをおすすめします。

2つ目は、庭のメンテナンスに関する失敗です。
庭づくりをする時には、ガーデニングを本格的にしたいという思いから、木をたくさん植えがちです。
意気込んで植栽を始めたのは良いものの、実際の生活の中でそんなに時間が確保できずに放置してしまうこともあるでしょう。

放置していると、植物の種類によっては落ち葉が大量にあったり雑草が好き放題に生えたりしてしまいます。
本来なら掃除や除草作業が必要ですが、家事や仕事に追われていれば頻繁にお手入れできないですよね。
ガーデニングや植栽をするためには、定期的なお手入れが必要であることを忘れないでおきましょう。
また、青森県では雪囲いが必要な植栽があります。簡単に雪囲いができるものがホームセンターに売られていますので上手に活用しましょう。

□庭づくりの際のポイントとは？

続いては、庭をつくる際のポイントについてご紹介します。

まず1つ目のポイントは、人が通る動線を考えて庭のデザインをすることです。
家の中の間取りと同じように、動線を考えることが庭づくりにおいても重要です。
動線が十分に確保されていないと、立ち入りづらい庭になります。
園路に沿って植木を配置したりレンガを置いたりすることをおすすめします。

2つ目は、駐車・駐輪スペースの位置を決めそこから家に入る、庭へ行くなど新しい家での生活をイメージしてみましょう。
庭で使う道具や雪かき用具、タイヤなどを入れる物置きの場所も必要になります。
また、敷地にゆとりがある方は冬の雪寄せ場所も確保できるとさらによいですね。

□まとめ

今回は、庭づくりでの失敗例やつくる際のポイントについてご紹介しました。
お子さんがいるご家庭であれば、安全面も考慮してくださいね。
青森県で理想の庭づくりをしたい方は、お気軽に当社までご相談ください。