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木の家をお考えの方へ!シロアリ対策について解説します!

木の家にとって、シロアリは大敵です。
今回は、家をシロアリから守るために知っておきたい、シロアリのサインや対策方法をご紹介します。

□こんな場合はシロアリがいるかも?

シロアリは繁殖能力が高く、住みつかれたまま放置していると大きな被害を受けてしまいます。
ここでは、シロアリに住みつかれているかもしれない例を4つご紹介します。

1つ目は、羽アリが家の中を飛んでいたという例です。

シロアリは主に4月から7月にかけて、新しい巣をつくるために巣別れを行います。
このときに、シロアリたちは羽アリとなってもとの巣を飛び立ちます。
そのため、家の中で何匹も羽アリを見たといったことがあれば、家の中に巣を作られている可能性があります。

2つ目は、近所でシロアリの駆除が行われていたという例です。

隣・近所でシロアリの駆除が行われていた場合、ご自身の家にもシロアリがすみついている可能性があります。
木造以外の家に住みつくこともあるため、油断はできません。

3つ目は、木くずやフンが落ちていたという例です。

床に木くずやフンが落ちていた場合、シロアリの存在を疑いましょう。
梁や柱を叩いたときに木くずが落ちてきた場合も注意が必要です。

4つ目は、床や建具に違和感があったという例です。

床や建具が被害に遭うと、中が空洞となり、踏んだときや使用したときに違和感が生じます。
叩いたときの音でも違いが分かるため、ぜひ確認してみてください。

□床下のシロアリ駆除・予防方法とは?

シロアリが餌場を見つけると、あっという間に仲間が集まり、木材などを食べ荒らしてしまいます。
床下では巣を作って大量に繁殖することもあるため、被害が大きくなる前に駆除することが大切です。

シロアリの駆除方法としては、一般的に2つの方法があります。

1つは、バリア工法(薬剤散布法)と呼ばれるものです。
この方法では、駆除や予防に効果のある薬剤を散布します。
即効性がある一方で、においや化学物質が発生することがデメリットです。

もう1つは、ベイト工法と呼ばれるものです。
この方法では、ベイトという毒餌を仕掛けます。
においや化学物質の心配がないことや、巣を全滅させられる一方で、効果が出るのに時間がかかることがデメリットです。

同じ家で長く住み続けるには、シロアリ対策も重要なポイントの1つです。
紹介した2つの対策方法を知っておき、家をシロアリから守りましょう。

□まとめ

今回は、木の家にとって重要である、シロアリ対策について解説しました。
シロアリのサインを見逃さず、早めの対処を心がけましょう。
当社では、快適に暮らせる木の家づくりを行っています。
新築をお考えの方はぜひご相談ください。

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