VOICE住まい手の声
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CASE 5
夏も冬も室内の戸は開けっ放しです!
完成:令和4年11月
お住まい:青森市 -
Q 住み始めてから1 年経ちましたが、住み心地はいかがですか?
A 引っ越ししてすぐ冬を迎えましたが、とても快適でした。家の中では寒さを感じません。吹抜けにファンなくても大丈夫。ほんわかあたたかい感じ。スギ床の足触りが良いので、夏も冬も裸足で過ごしています。部屋の戸は開けっ放しなので脱衣所も寒くないです。寝室だけ寝るときに閉めるくらいです。コンパクトな大きさなので、掃除がしやすいですよ。
Q お気に入りの場所を教えてください
A ご主人:ダイニング 奥様:カウンター
二人ともネットをしたり、タブレットで読書したりと、くつろぎながら仕事の情報を仕入れています。

Q 薪ストーブを取入れていかがですか?
A 薪に火をつけるのが楽しいです♪平日は私、休日は主人。
最近は着火剤を使わなくてもつけられるようになりました!暖かくなる春先はつけるのが難しいです。休日はストーブの火を見ながらゴロゴロして、ボーっとして、コーヒー飲んで、二人で話をしたりと緩~く過ごしています☺寒いなと感じたら薪を足す合図ですね。
Q 建築中で一番記憶に残っているできごとは?
A 木材に自分たちの名前が書かれていたことにびっくりしまし
た!建築中は「少し狭いかも?」と感じたけどそんなことは
なく、過ごしてみると十分広かったです。
Q 県木住へ依頼しようと思った決め手は?
A 木の家っていいなと思って。そして近くの木を使うのがよい。その土地の木が家に一番合っていると。
Q 県木住の家に住む人はどんな人が多いと思いますか?
A 自分でモノをつくるのが好きな人かな。自分でいろいろつくる生活は憧れるけど、日々がせわしなくてなかなか難しいですよね。
Q これからどう過ごしていきたいですか?
A 庭の手入れを少しずつして、芝も植えたいですね。綺麗な庭をつくると防犯にもなりそうですし。去年の夏は暑すぎてできなかったので…。あとは荷物の整理。ついストーブの前でくつろいでしまうので、片付けが後回しになっています。


設計担当から
「大きい家は必要ないんです。小さい家でいいんです。」初めてお会いした時のお言葉。はい。わかりました。それから『薪ストーブのある小さな家』を考えるのが私の課題となりました。
ただ小さいだけではなく、暮らしやすさも考えたつもりですが住み心地いかがでしょうか?
(佐藤時彦)