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木の家の寿命はどれくらいなのかについて解説します!

青森市で木造住宅をお考えで、「木の家の寿命はどれくらいなのか」という疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
木の家に住むのであれば、寿命について把握しておきたいですよね。
そこで今回は、木の家の寿命と寿命を少しでも伸ばすためにできることについて解説します。
ぜひ参考にして下さい。

 

□木の家はどれくらい住み続けられるのかについて

皆さんは、木の家の寿命がどれくらいであるとお考えですか。
意外と短いのではないかとお考えの方もいらっしゃるでしょう。

しかし、本来木の家はおおよそ80年住めます。
想像していたよりも長いと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

腐朽や劣化が進むというような要因が無い限り、80年以上経っても住み続けられます。
最近では100年住める木造住宅もあります。

しっかりとメンテナンスを行い、劣化が生じた場合は修理をして手入れをしておけば、一生住み続けられます。
しかし、メンテナンスを怠ると、ご紹介した寿命より短くなる可能性があります。

以上が、木の家の寿命についてでした。

 

□寿命を伸ばすためにできることについて

ここまで、木の家の寿命についてご紹介しました。
想像以上に長く住めると感じたと共に、耐久性を高めることの重要性を感じたのではないでしょうか。

木の家の寿命は、工夫をすることで伸ばせます。
そこで続いては、寿命を伸ばすためにできることについて2つご紹介します。
ぜひこちらも参考にしてみて下さい。

1つ目は、素材にこだわることです。
木造住宅と一言で言っても多くの種類の素材があります。
価格を抑えるために安い費用で家をつくることも可能です。
しかしそのような場合は、早い時期に傷む可能性があります。
そうなるとメンテナンスコストの負担が大きくなってしまうことにつながります。

土台には湿気・シロアリに強い青森ヒバ、柱には地元の気候に合うスギ、梁は強度のあるアカマツという青森県産木材でつくる家は寿命の長い家になってくれます。

青森ヒバは、メタノール可溶成分が含まれているためシロアリに強く、さらにヒノキチオールも含まれているため湿気に強く耐久性が高いという特徴を持っています。
スギは、木目が美しいだけでなく、軽くて加工しやすいという特徴があります。
アカマツは、明瞭で美しい木目とツヤがあり、曲げに対する強度が強いのが特徴です。

2つ目は、水・湿気に気をつけることです。
雨漏れ、結露、水漏れなどの現象が発生したらすぐに施工業者に連絡し対処してもらうようにしましょう。

以上が、寿命を伸ばすためにできることについてでした。

 

□まとめ

今回は、木の家の寿命を知りたいという方に向けて、木の家の寿命と、寿命を少しでも伸ばすための方法についてご紹介しました。
安心して木の家に住めると感じたのではないでしょうか。
今回の情報を活かして木の家を建ててみましょう。
ご不明な点がございましたらいつでも当社へご連絡下さい。

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