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吹き抜けをご検討中の方へ!音の対策についてご紹介します!

吹き抜けの開放感に憧れていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
ただし、吹き抜けにすると、騒音を感じやすくなる可能性があります。
そこで今回は、「吹き抜けにすると、うるさくなるのか?」について解説していきます。
また、吹き抜けの騒音問題を軽減する方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

□吹き抜けにすると騒音が気になる?

吹き抜けは、開放的な空間を作ってくれるので、室内にいながらものびのびと過ごせるのがメリットです。
天井が高くなることで、開放感・高級感が生まれるので、多くの方が憧れる間取りとなっております。

しかし、1階部分と2階部分がつながっていることでご家族同士の音が筒抜けになってしまう点がデメリットといえるでしょう。
吹き抜けといっても、一概に騒音問題の原因となるわけではありません。
壁に囲まれたタイプの吹き抜けを採用した場合はそれほど大きな騒音は響きません。
生活音が響きやすい吹き抜けは、別々の場所にいながらも気配を感じられるように工夫した場合です。

例えば、1階で家事をしながらでもお子様の生活音が聞こえるようにリビングと2階をつなげた形のものは要注意です。
都合の良い時だけではなく常時聞こえるということを知っておきましょう。
ホームシアターや作業室など最初から大きな音が出ることが分かっていれば覚悟して設都合の良い時だけではなく常時聞こえるということを知っておきましょう。
ホームシアターや作業室など最初から大きな音が出ることが分かっていれば覚悟して設置しましょう。

□吹き抜けの防音対策をご紹介します!

騒音を覚悟したうえでも吹き抜けにしたい、という方も多いと思います。
その場合は、騒音を最小限に抑える方法もありますので、以下でご紹介する方法を参考にしてみて下さい。

まずは腰壁上に建具を入れるという方法です。
完全にふさぐわけではないので開放感を保ちつつも、音が漏れるスペースを小さくとどめられます。

2つ目の方法は、必要な部分の壁を防音にするということです。
防音用の壁にしてしまえば、廊下に音が響き渡っていたとしても関係ありません。
集中したい時には静かな空間で作業できますし、ご家族の気配を感じながらくつろぐこともできます。
部屋を状況ごとに分けて使うことで吹き抜けのメリットを享受しながら、デメリットを被らずに生活できますよ。

吹き抜けは、開放的な空間と引き換えに、対策を施しても少なからず騒音が響いてしまう作りです。
予め理解したうえで、遅く帰ってきた時や、他のご家族が集中したい時などには、生活音に配慮して行動することが何より大事でしょう。

□まとめ

以上、吹き抜けにした際の騒音問題と、防音対策をご紹介しました。
吹き抜けはおしゃれですが、開放的な空間だからこその問題もあります。
吹き抜けを検討しているけどデメリットがわからず決断を迷われている方もいますよね。
青森にお住まいの方は、お気軽にご相談ください。

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