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注文住宅をご検討の方へ!スキップフロアについてご紹介します!
スキップフロアについて詳しくご存じですか。
ロフトを作るか2階を設けるかの選択肢以外にも、スキップフロアを設けるという方法もあります。
とても便利な間取りなのでぜひ知っていただきたいです。
そこで今回はスキップフロアの説明とスキップフロアをつけるメリットについてご紹介します。
参考になれば幸いです。
□スキップフロアとは
スキップフロアとは、階と階の間にある空間です。
通常の床高さや天井高さとは違った空間使いになるため、視線や窓からの自然光に変化が出るので、アクティブな印象になり、空間の有効活用につながります。
見た目がおしゃれなだけでなく、床面積が増えるので、空間を広々と使えます。
建築基準法の影響で3階建てにできない方でも、床を複数作れるのでおすすめです。
スキップフロアを書斎や作業場にすれば、仕事や趣味がはかどりますよ。
収納スペースとして活用するのもおすすめです。
予算の面でも3階を作るより削減できます。
3階を作るよりも比較的固定資産税がかからないためです。
また、3階建てにすると構造計算書の提出といった手間がかかります。
よって、手間やコストを減らしたい方におすすめの間取りです。
スキップフロアを好まれるお子様も多いでしょう。
1階でも2階でもない空間が秘密基地のようでお子様の好奇心を掻き立てます。
□スキップフロアのメリットとは
まず1つ目のメリットは収納スペースとして活用できることです。
階段下や階段部分に引き出しをつければ、収納スペースが大幅に増えます。
デッドスペースで収納場所を作れるのはうれしいですね。
2つ目のメリットは解放感が出ることです。
例えば平屋住宅なら、単調な空間が広がりがちですが、スキップフロアを設けることによって床に段差が生まれます。
その結果奥行が出るので視覚的に開放感を感じられるでしょう。
3つ目は、仕切りがない分コミュニケーションがとりやすくなるというメリットです。
書斎や趣味の部屋としてお使いになる場合、作業しながらでもご家族の気配を感じられるので、家族間での交流を大事にできます。
お子様が小さい時には、作業しながらでもリビングで遊ぶお子様の姿を見守れます。
壁がないため常にお子様の様子が聴覚を通して伝わるので、作業に集中しながらもお子様を気にかけられますよ。
□まとめ
以上、スキップフロアについての説明とスキップフロアを設けるメリットについてご紹介しました。
スキップフロアは、様々な悩みを解決してくれる便利な間取りとなっています。
青森のお住まいの方で、気になる方はお気軽にご相談ください。
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