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新築の注文住宅に和室は必要?メリットや使い道を紹介します!
和室は日本人にとって親しみがあり、居心地の良い空間です。
そのため、マイホームに和室を取り入れたいとお考えの方は少なくないと思います。
そこで今回は、「リビング横和室」と「小上がり和室」について、その特徴やメリットをご紹介します。
□リビング横和室のメリットと使い道は?
リビング横に和室が設けられている住宅を見たことがある方は多いと思います。
そういった住宅ではなぜ、リビング横に和室が設けられているのでしょうか。
リビング横の和室のメリットと使い道をご紹介します。
*メリット
リビング横和室のメリットとしては、育児がしやすくなることが挙げられます。
畳はフローリングに比べて柔らかく、転んでも怪我をしにくいです。
乳幼児はよく転んだり尻もちをついたりするため、床が硬いと怪我をしてしまうおそれがあります。
リビング横に和室があることで、リビングからサッと和室に移動して子どもを遊ばせたり、昼寝をさせたりできます。
床が畳であるため親も安心して子どもを遊ばせられるのです。
*使い道
リビング横和室の使い道としては、先程述べたように、育児用のスペースや子どもの遊び場としての使用が挙げられます。
他にも、物置や来客用の部屋としても活用できます。
畳は日本人にとって親しみ深いものであるため、来客に和室を利用してもらうことで、ゆっくりくつろいでもらえるでしょう。
□小上がり和室のメリットとは?
和室の種類の1つに、小上がり和室があります。
小上がり和室とは、リビングの床よりも一段高い場所に設けられた和室を指します。
小上がり和室のメリットとしては、大きく分けて3つが挙げられます。
1つ目は、段差部分に腰を掛けてくつろげることです。
小上がり部分が座るのに丁度良い段差になるため、ソファーのように座ってくつろぐ場所として利用できます。
2つ目は、リビングから和室へゴミやホコリが入りにくくなることです。
和室部分が一段高くなっているため、リビングのゴミやホコリが和室に流れ込んでくる心配がありません。
3つ目は、床に寝転がっている雰囲気にならないことです。
畳が床よりも一段高い部分にあるため、畳に寝転がっても、直接床に寝転がっていると感じにくいです。
昼寝にうってつけの場所と言えますね。
□まとめ
今回は、リビング横和室と小上がり和室のメリットについて解説しました。
和室は子育てスペースやくつろぎスペースとして活用できるため、新築をお考えの方はぜひ検討してみてください。
注文住宅をお考えの方はお気軽に当社までご相談ください。
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