弘前市で木の家を検討している方の中には、「木の家はメンテナンスが大変なのでは」と思っている方もいらっしゃるでしょう。
木の家はメンテナンスが大変と思われがちですが、案外そんなことはありません。
今回は、木の家のメンテナンス方法をご紹介します。
木の家を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

□傷と手垢に対するお手入れ方法をご紹介！

家の中でものを落としたり家具を引きずったりして、床に傷をつけてしまうことはよくあることですよね。
また、よく手で触れる部分には手垢をつけてしまうこともあります。
ここでは、その2つのケースに対するお手入れ方法をご紹介します。

＊傷に対するお手入れ法

ものを落として床に傷をつけてしまったとします。
そのような場合、木が潰れてへこんだような状態になっていますよね。
これは、水分を木に含ませると元に戻せます。

まずは、へこんだ傷がある部分をサンドペーパーで少し削ります。
表面が軽く削れたら水を適量かけましょう。
そしてそのまま30分ほど放置してください。

その後、水を拭き取って、傷のある部分に濡らしたタオルを置きます。
その上から、熱したアイロンを火傷に気をつけながら当てます。
こうすることで、へこんだ傷を修正できます。

＊手垢に対するお手入れ法

次に手垢についてのお手入れ法です。
よく手で触れる部分は黒く手垢がついてしまいます。
そんな時には、洗剤のついてない硬く絞ったタオルで拭いてみてください。
拭くだけで頑固な手垢の汚れが落ちるのでおすすめです。
また、消しゴムでも落ちますよ。

□日頃の汚れにはどのように対処したら良いの？

上記では、傷がついてしまった時や手垢が残ってしまった時のメンテナンス方法をご紹介しました。
それでは、日頃のお手入れはどのようにしたら良いのかと思われるかもしれません。
日頃のお手入れは、乾拭きや掃除機で対応してください。

一般的な掃除と同様に、木の家でも乾拭きと掃除機で日常の汚れは十分対処できます。
水拭きする時は、硬く絞って水気を少な目にした雑巾で拭くようにしてくださいね。
また、床に水分をこぼした時も、シミにならないようになるべく早く拭き取ってください。

□まとめ

今回は、木の家のメンテナンス方法について解説しました。
傷がついてしまった時も、適切な対処をすることで修正できます。
また、日頃のお手入れは硬く絞った雑巾で拭いたり掃除機をかけたりして掃除をしましょう。
木の家を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。