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(般-16) 第100232号
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■推定築200年の古民家の改装
茅葺屋根のたたずまいが風情を感じさせる日本の伝統的な建物です。そんな住宅に効率的な断熱材による暖かさと、青森県産材の使用による美しさとあずましさを取り入れたいとご希望がありました。
■DATA
100坪近い建物内の4.5帖と8帖の床・壁・天井の断熱・内装の改修
工期は2週間
床を剥いでみると、床を支える柱(束)がブロックにのっているものもあれば、地面に直にのっているもの もあったりと、床の水平が全く保たれていませんでした。
ジャッキアップや腐った木材の補強などをして床を水平に保ち、断熱材を敷詰めました。壁の断熱に関しては、実際の壁厚が2センチほどしかなかったため、土壁ということもあり、壁の断熱は断念しました。
雨漏れしていた天井も、屋根の補修を終えてから断熱材を敷詰めました。床・壁・天井には、防湿シートを貼り、湿気の侵入を防ぎます。
4.5帖の部屋は、断熱敷詰め後、床は畳を張り替え、天井と壁は石膏ボードを貼り、その上にスギ無節 の羽目板を貼りました。
築200年という長い年月で染まった梁や鴨居の色が、とても渋く、この色になるには、何十年かかるのだろうと感じました。
8帖の部屋は、断熱敷詰め後、床は元の畳を敷き直し、壁には石膏ボードを貼った後、4.5帖の部屋と同じようにスギ無節の羽目板を貼り、天井には、石膏ボードを貼った後、葦(よし:すだれのようなもの)を縦・横を交互に貼りました。ドアは、スギの無垢でつくりました。
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