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子育て家庭必見!子供部屋をあえて作らないという選択はアリ?

お子様がいらっしゃるご家庭は、住まいを建てるにあたって子供部屋をどうするか検討しますよね。
しかし、学習態度や生活習慣の構築などおいては、子供部屋があることによるデメリットも考えられます。
そこで今回は、子供部屋を作らないという選択肢と、そのメリットをご紹介します。

□子供部屋を作らないという選択肢もある?

お子様が一番長く過ごす空間として、はじめに考えつくのが子供部屋だという方が多いのではないでしょうか。
20~30年ほど前までは、子供部屋を子供に与えるのが当たり前でした。

しかし、最近では両親とも働いているご家庭が増加したことで、「子供といる時間を大事にしたい」という要望が増えました。
あえて子供部屋を作らず、リビングで家族共に過ごす時間を大事にするのも良いのではないでしょうか。
子供部屋がない家庭では、家族全員が共用できるようにリビングやダイニングの一角に広いスペースを一つ設ける間取りをとります。

家事、趣味、仕事、学習など、同じ時間と空間を共有するのも良いですね。
別々のことをしながらもコミュニケーションを通して家族の絆を深められます。

□子供部屋を作らないメリットとは?

お子様にとって快適な空間を作ってあげたいと考える方も多いですよね。

しかし、子供部屋の定義で囲わなくても、お子様にとって快適な場所は作れます。
お子様がより良い生活習慣や学習姿勢を身につけるためには、お手本としてご両親やご兄弟の背中を見るのが良い方法です。
お子様が成長した時に子供部屋を欲することも考えられます。

そういった事態を想定して、まず広いスペースを確保しておくと良いでしょう。
そうすることで臨機応変に間取りを対応できます。
住まいに子供部屋があると、お子様に目が届かなくなるので、お子様の行動を把握しづらくなります。
お子様の年齢によりますが、快適設備を過剰にととのえるのも考えものです。
ある程度の年齢までは、ご両親の庇護下の中で育つことが、正しい生活習慣を作るポイントです。

また、掃除や片付けをしなくなることも多いと言えます。
掃除を自分でする習慣を身につけさせた後に子供部屋を与えた方が、部屋を清潔に保つ生活習慣をつけさせられるでしょう。

□まとめ

以上、子供部屋を作らないという選択肢と、子供部屋を作らないメリットについてご紹介しました。
子育てしやすい環境を作り、お子様がすくすくと育つような住まいにしたい方は、お気軽にご相談ください。
当社と一緒に最適な間取りや、子供部屋をどうするかについて考えましょう。

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